さて,続いては過去の東工大大会についてです!今回は第3回となっていますが皆さん,前2回はご存知でしょうか?

第一回東工大大会
1995年1月8日(日)開催
テレイン:東京都町田市『野津田公園』
参加人数:約250~300名

プログラムの挨拶分では東工大単独としては〇年ぶりとなっていましたが,実は23年ぶりだったのです!

本大会は東工大OLT部員の地図調査を経て、初の東工大主催の大会として開催されました。長年オリエンテーリング界に多大な援助・協力をいただいた、元日本学生オリエンテーリング連盟会長である一國雅巳東工大名誉教授の退官記念大会という側面も持っていました。

スタートは町田市立陸上競技場

テレインは当初、おおぐの(秋川市と日の出町にまたがる)を使用する方向でしたが、交渉がまとまらず、最終的に野津田公園が選ばれようです。

 

通常の競技形式であるポイントOLに加え、現在のOL大会では珍しい、ビンゴOL(ポストの番号でビンゴを行う競技)なども行われていたということです。

※野津田公園の地図の一切の複製利用を禁じます。また,現在野津田公園はオリエンテーリング利用できません。

 

 

第二回東工大大会(千葉東工大大会)
2013年11月17日(日)開催
テレイン:栃木県矢板市『矢板山田~ほたるの里~』
参加人数:約430名

大人の方では記憶に残っている方が多いのではないでしょうか?本大会は学連新機軸事業として地図調査を有限会社ヤマカワオーエンタープライズ、地図管理を日本学生オリエンテーリング連盟、大会運営を千葉大学・東京工業大学の合同で行う形式をとりました。大規模な大会開催経験がなく、部員数が決して多くなかった当時の2大学であったが、この形式をとることによって、このような大規模な大会を開催することが可能になりました。

現在はクローズされていますが,本テレインの南側に位置する矢板日新では昨年6月に全日本大会が開かれています。

テレインの様子

 

そして来る2018年5月5日、ついに東工大OLTが単独でフォレスト大会を開催します。

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