東京科学大OLTへようこそ!

私たち東京科学大学オリエンテーリング部、通称・東京科学大OLT(旧・東工大OLT)は東京科学大学の公認サークルです。今年創部45周年を迎えます。
この特設サイトでは、オリエンテーリングとOLTの紹介・新歓イベントの最新情報・新歓ブログなどを掲載する予定です。

新歓イベントに関する情報は随時更新します。定期的にご確認ください。

体験会に参加するのに必要となるのは、運動しやすい服装・靴と、ほんの少しの興味だけです!
オリエンテーリングに必要な道具は全てこちらで用意いたします。

体験会日程(2025/03/31時点)

水曜日の希望者にこちらで用意します。学外体験会については交通費の支給、会場までの送迎、もしくはその両方を実施する予定です。(3月31日時点)

4/9(水)学内体験会@大岡山

学内でオリエンテーリングを体験できます!3-4限終了後に行います。希望者に昼食を提供します。

4/23(水)学内体験会@大岡山

学内でオリエンテーリングを体験できます!3-4限終了後に行います。希望者に昼食を提供します。

4/30(水)学内体験会@大岡山

学内でオリエンテーリングを体験できます!3-4限終了後に行います。希望者に昼食を提供します。

4/14(月)学内体験会@大岡山

「立志プロジェクト」終了後に開催します。医歯学系の方も是非!3-4限終了後の第一部と5-6限終了後の第二部に分けて開催する予定です。

4/26(土)学外スプリント体験会@「汐入公園」(東京都荒川区)

汐入公園で体験会を行います。湯島・国府台から近い公園で開催します。医歯学系の方も是非!

5/3(土・祝)学外体験会@「赤根」(埼玉県飯能市)

早稲田大学オリエンテーリングクラブ(早大OC)と合同で体験会を開催します。OLTは、春の合宿やインカレ対策練習会などを早大OCと合同で開催しています。

4/16(水)学内体験会@大岡山

学内でオリエンテーリングを体験できます!3-4限終了後に行います。希望者に昼食を提供します。

4/27(日)学外体験会@「笹仁田峠」(東京都青梅市)

学外で体験会を開催します。上級生とペアを組んで回るので遭難の心配はありません!

4/20(日)学外体験会@「七国峠」(埼玉県飯能市)

青梅で開催されるオリエンテーリング大会の新歓特設クラスに参加します。上級生が1人以上入ったグループを組んで走るため、遭難の心配はありません。

4/28(月)学内体験会@大岡山

「立志プロジェクト」終了後に開催します。医歯学系の方も是非!3-4限終了後の第一部と5-6限終了後の第二部に分けて開催する予定です。

4/21(月)地図読み体験会

オリエンテーリングの地図の特色・他の地図との違いを説明します。その後、実際にオリエンテーリングの大会の地図を読み、ルートを組んでみましょう。

4/29(火・祝)学外体験会@「木葉下」(茨城県水戸市)

水戸で開催される練習会の新人クラスに参加します。

体験会に参加するには?

公式SNSの登録

新歓公式LINEの友だち追加、または、新歓公式X、新歓公式Instagramのフォローをお願いします。

申込フォームへの回答

行きたい体験会を選び、申込フォームから申し込んでください。

オリエンテーリングを楽しむ!

当日は先輩がオリエンテーリングの楽しさや面白さを伝えます。学内体験会には、運動できる服装をお持ちください(更衣室があります)。学外体験会には、運動できる服装でお越しください。持ち物などに関する詳細情報は後日公開します。

学内体験会申込フォーム

https://forms.gle/p2UDDJP7xeRB4MbB9

学内体験会申込フォーム

学外体験会申込フォーム

https://forms.gle/pZZnKe9QiCyrXGRk8

学外体験会申込フォーム

オリエンテーリングとは?

ルートを自分で決める

次のチェックポイントまでのルートは決まっていません。自分でルートを考え正確に辿らなくてはなりません。

足が遅くても勝てる

最短ルートを攻める時もあれば、距離が伸びても高低差のないルートを走る時もある。足の速さ以上にルートチョイス・実行力が問われます。

場所を問わない

最新技術で作られた地図によって山はもちろん、大学キャンパスや公園など世界中が競技エリアになりえます。

ほとんどが初心者

オリエンテーリング部がある高校は全国で数校しかありません。部員の9割が大学からオリエンテーリングを始めました。つまり皆スタートラインは同じということです。

オリエンテーリングのルール

オリエンテーリングで使う道具は、地図・コンパス・Eカードのみです。服装は”トリム”と呼ばれる通気性・耐久性に優れたユニフォームを着ている人が多いですが、基本的には運動服で十分です。

 

 

藪の濃さと走行度

藪の濃さと走行度

地図には現地の情報が色や記号を使って表現されています。普段見るような地図と同じく、黒い線は道を表し、茶色い線は等高線を表しています。そしてオリエンテーリング用地図では”植生”を色によって表現しています。例えば緑色の領域は藪(草)を表し、その色の濃さによって走行度を表現しています。

緑が濃ければ濃いほど藪は濃く、走行度は低くなります。なのでランナーは藪を避ける能力や藪の中を走る能力が問われることになります。

 

kosu

コース

そして地図にはコースを表す △ ◯ ◎ が書かれています。△―◯―◯―◯―◯―◯―◎のように描かれ、はスタート、はチェックポイント、はゴールを表します。つまり、からスタートして、順番にをまわり、へゴール、その時間を競います。

◯―◯はレッグと呼びます。

 

ポスト(コントロールフラッグ)

ポスト(コントロールフラッグ)とユニット

にはポスト(コントロールフラッグ)が置かれ、ユニットにEカードをくっつけることでEカードに通過記録が保存されます。

◯―◯間はどこを走ってもよく、逆にどこを走るかが勝利を決める最大の鍵になるのです。

地図上での自分の位置を常に把握していなければなりません。自分の位置がわからないということはイコール遭難したということです。

自分の位置を把握しながら走り、正確にポストへ行くことが要求されます。自分の位置を把握する手がかりは、主に”地形”と”植生”です。地図から素早く地形・植生を読み取り、自分が辿れるルートを見つけ出し、それを正確に・素早く辿らなくてはなりません。

 

6→7

6→7

例えば左のレッグ(6◯―7◯)を考えてみましょう。

距離的にはまっすぐ走るのが速そうですが、”自分の位置を常に把握する”という点からはとてもむずかしいルートとなります。地形として”尾根”・”沢”が入り組んでいたり、藪が濃かったり、上り下りが多かったりと、まずまっすぐ正確に進むのは無理でしょう。

東工大オリエンテーリング部では金曜日に「金テク」と呼ばれる地図読み練習を行っています。金テクを通して地形を読む力、ルートを素早く見つける力を養っていきます。ちなみに左のレッグでは西側の道を走るルートが、一見遠回りに見えますが簡単でたどりやすく、結果として一番速く、最適ルートでした。

このようにオリエンテーリングは普通の陸上競技と違って”自分で走るルートを決める”という要素があり、ルートの良し悪しでタイムが大きく変わってきます。いくら足が速くてもルートが悪くては決して勝てないようになっています。そこが難しく、楽しいところでもあります。

その他オリエンテーリングの説明はこちらここには実際オリエンテーリングをしている動画もあります。

 

体験会ではまず初めに上級生と一緒に走り感覚を掴んでもらい、次からは一人もしくは1年生ペアで走ってもらおうと企画しています!ぜひ気軽に体験会に参加してください!

コンタクト

X : https://twitter.com/OLT_shinkan

Mail : welcome@olt.main.jp

Line: 友だち追加

Access : 〒152-0033 東京都目黒区大岡山2丁目  サークル棟3 3階

旧部室の場所
現部室はグラウンドを挟んで反対側の建物